普遍的な宝物10/50

院しております。脊柱管狭窄症で歩行ができません。しかし、どうしたことでしょうか。元気に、歩行しております。母親は、昨年、脳梗塞を起こして、特養老人ホームから、総合病院に緊急入院しました。その後、特養老人ホームから療養病院に転院しました。その後も背骨が曲がっているために歩行困難です。しかし、今、こうして亡くなった父親と共に、美空ひばり公演の会場の列に並んでおります。母親は、普通に歩いています。何で歩くことができるのであろうか。パラレルワールドというのはこのような世界をいうのでしょうか。生きている者。亡くなっている者。病院に入院している者。全てが健康時に戻れる夢のような世界が展開しております。どこか見ても生・死・病人いずれも垣根無くおなじように見えます。平等・対等なのです。素晴らしい程の科学・物理・エビデンスに基づく原理がここでは、有効に働いております。時間